映画『溺れるナイフ』について語りたいー菅田将暉と小松菜奈
こんにちは。
都内で建築学生をやっていますMikanjiです。
前回では一人旅について書いていこうと言いましたが、唐突に書きたい事が出てきたので記事にしました。
今後もこんな感じでノージャンルで気ままにいきます。
今回は、タイトルにもある通り菅田将暉さんと小松菜奈さんと映画『溺れるナイフ』についてです。
ネットニュースでも話題になっていましたが、お二人の熱愛報道が出まして多くのファンが待ち望んだカップルだと。真相はどっちか分からないのですが、二人の共演は今までに何度かありその時の共演具合が最高でしたよね。
菅田将暉さん
基本情報
事務所ーTOP COAT
出身ー大阪府
誕生日ー1993/02/21
魅力(主観)
菅田さんはどんな役にもなれ、見るひとの心をあっと言わせるような俳優さんです。ボクシングを題材とした映画『あゝ荒野』では減量をし、本物のボクサーに見えるほどの圧巻のお芝居でした。 それに対し、ANNではリスナーとの軽快なやりとりからの大阪のノリとトークで盛り上げる話術を持ち備えています。
小松菜奈さん
基本情報
事務所ーSTAR DUST
出身ー東京都
誕生日ー1996/2/16
魅力(主観)
もう驚くほどの透明感です。そしてスタイルの良さ。映画『恋は雨上がりのように』では主人公の女子高生役を演じ、原作ファンの私からしたら、ぴったりすぎる配役。とても素敵でしたね。クールな表情のイメージと笑顔のイメージ両方ともお似合いの俳優さんです。
共演履歴
溺れるナイフ(2016)
糸(2020)
niko and ... (CM)
特に言いたいのが、『溺れるナイフ』ですよ。
見てない人はぜひ見て欲しい。
映画『溺れるナイフ』
講談社「別冊フレンド」で2004年~2013年に掲載された少女漫画。
小松菜奈、菅田将暉のW主演。ジャニーズWESTの重岡大毅と上白石萌音も出演。
監督は当時、新進気鋭の山戸結希。
映画監督:山戸結希
現在までに映画『ホットギミックガールミーツボーイ』(2019)や RADWIMPS「光」(2016)ももいろクローバーZ「Sweet Wanderer」(2018)のMVも手がける。
あらすじ
小松菜奈演じるモデルの夏芽が東京から遥か離れた浮雲町に引っ越してくる。東京の刺激的な環境からのびのびとしたこの町に引っ越してきた夏芽にとってこの町は物足りなかった。そんなとき菅田将暉演じるコウに出会う。夏芽にとってコウはなぜだか惹かれる存在であったー。
自由に生きるコウとモデルとしての夏芽は通じるものがあり、惹かれ合う。やがて付き合うがそこで事件がおこる。保たれていた拮抗状態が崩れ、今までの日常が成り立たなくなる。その事件から逃れられない2人はーー。
↓映画『溺れるナイフ』 予告編
この映画の監督の山戸結希さんは少女を主題としている映画が多く、少女の過度な自意識について描くことに定評があります。そしてこの撮影は秋に和歌山県でたった17
日間で行われたんです。スケジュールもキツキツで大変そうですよね、、。その中でのあの作品と思うとより一層引き込まれてしまいます。
少女漫画が原作で映画化されているものはあんまり好きに慣れないのですが、私の感覚的には監督のカット割りや演出に惹かれ、菅田さんや菜奈ちゃんの魅力を引き出しまくっているからこんなにも好きな映画になったのではないかと。
圧倒的センスを感じます。
この菅田将暉さん演じるコウは金髪なんですよね。それに対して小松菜奈ちゃんは黒髪。自由奔放なコウとモデルの強さをもつ夏芽は違うベクトルでの力を持っており、それぞれの力の魅力に惹かれ合う。それは大人でもなく、10代の思春期だからこそ綺麗で爽やかに見られる。
そして、さらにいい味を出してるのがドレスコーズの志磨遼平さん。
役柄としては気鋭のフォトグラファー・映像クリエイター。
独特の世界観が小松菜奈ちゃんとの相性抜群です。
志磨さんさすがなんですよね。
これは見てもらわないと分からない空気感。
志磨さんが出てくると謎にドキドキします。
『溺れるナイフ』ファンの私としてはお二人の熱愛が本当だと嬉しいんですけどね。
この町のモンは、全部わしの好きにしてええんじゃ。コウ